先日、リウ・イエ主演映画『殺戒(原題)』の記者発表会が北京で行われ、ポスターと予告編が公開されました。主演のリウ・イエは、本作には興収重視ではなかった昔の芸術映画の雰囲気があり、出演をとても楽しんだと述べました。
本作はユー・シェンリーの小説2作品をもとにした恋愛サスペンス。ニーニー演じるヒロインは複雑な性格の神秘的な女性で、リウ・イエ演じる主人公とは「恋人であり、仇である」という関係性です。2人はある人物を巡って互いの動向を探り合い、相手を疑って尾行し、ケンカをし、ついには法廷闘争へ。リウ・イエは初共演のニーニーについて「普段はおおらかで知的なんだけど、本番になると爆発する。とくに法廷のシーンでのあの勢いは、どの俳優にもひけをとらないよ」と述べています。
ニーニーの“爆発”にリウ・イエがどう応じているのか、楽しみですね!